特徴
凸版印刷やインクジェットなどの印刷物に比べ、刷り上がったインクの層が厚く耐候性やインクの隠蔽力が高く下地の色を受けにくいという特徴があります。
基本的に一色ごとの特色による印刷を得意としますが、ハーフトーンインクなどを使用してCMYKのカラー分解の印刷方法も可能です。
オフセット印刷などと比較してもスクリーン印刷では鮮やに色彩を表現する事が可能になり、よりイメージに近い印刷が可能となります。
当社ではそれらに加え、業界最大クラス(最大1,250mm×3,000mmの)での印刷サイズが可能です。
スクリーン印刷とは?
スクリーン印刷とは、シルクスクリーン・グランド印刷・プロセス印刷等の名で呼ばれ、絹(シルク)・ポリエステル・テトロン等の「紗」と呼ばれている布をアルミや木製の枠に張り付け、図形や文字など印刷部分以外を乳剤で隠蔽しゴムベラ(スキージ)を使ってインクを押し出す印刷方法です。